スキンケアと入浴の関係

スキンケアに影響する習慣の一つが入浴です。入浴は代謝を活性化させる作用があります。夏場でもシャワーだけでなく、入浴したほうがいいと言われていますが、これは健康や美容面での恩恵が大きいからです。代謝が悪くなると、毒素が溜まりやすくなります。有害ミネラル・その他の有害物質が蓄積すると、ニキビなどの要因となるのです。原因不明の肌荒れの多くは、有害物質が引き起こしていると言われています。入浴をすると血流がよくなります。顔まで浸かる人はおりませんが、血液は体中を循環していますから、自然と顔も温めてくれるのです。

血流がよくなると、毒素が排出されやすくなります。そのうえ、栄養素の供給もよくなるのです。血流が悪い方というのは、薄毛になりやすい傾向があります。これは、毛根まで栄養がスムーズに届かないためです。これと同じ現象がスキンケアにおいても起こるのです。肌状態が悪い方は、体温が低い方が多いものです。低体温によって血流が悪化することで、栄養素が真皮まで届かないのです。スキンケアのための入浴時間は、20分程度がベストです。熱くして入浴すると、温まっているような錯覚に陥るのですが、実は体の芯までは温まっていないのです。血液が体を循環するためには20分程度かかると言われています。皮膚だけ温めても温浴効果は得られません。血液を体中に循環させることが大切なのです。熱風呂は心臓にも悪いので避けるようにしてください。体を洗うときは、耳の後ろをしっかりと洗うようにしてください。ここは非常に体臭が発生しやすい部位なのです。シャンプーやコンディショナーが残りやすい部位でもあるので、特に入念に洗浄する必要があるのです。ボディソープは、しっかりと泡立てるようにしてください。同じ量のソープでも、泡立てることで洗浄力が増します。専用の泡立てネットを使用するといいでしょう。

入浴にはリラックス効果も期待できます。お風呂に入ると、ストレスが解消していくのが分かるはずです。このような効果は、シャワーでは得られないのです。シャワーは肌表面の汗を落とすためのものであり、体を温める効果はほとんどありません。健康によいと言われる習慣は、そのまま美容にもよいと考えてください。体を温める方法は、健康法としても人気があります。体温が高い方のほうが、顔色がよくて肌トラブルが起こりにくいのです。美肌を目指す方にとって、毎日の入浴は欠かせません。